春の訪れとともに
今年の熊本の桜の開花は、例年より少し遅く感じました。
桜の花びらが風に舞う季節になると、なぜか心が引き締まるとともに、ふわっと解き放たれるような不思議な感覚を覚えます。
和太鼓の音は、不思議と春の景色によく似合います。
力強く大地に響く低音が、冬の眠りから覚めた大地のエネルギーと重なるように感じるのは、私だけでしょうか。桜の花の下で太鼓を打つとき、自分と太鼓と自然がひとつになるような瞬間があって、それが演奏者として何よりの喜びです。
今年の春も、熊本のさまざまな場所でみなさんにお会いできることを楽しみにしています。地域のお祭りや文化イベント、そして屋外でのパフォーマンスなど、季節に寄り添った演奏をお届けできるよう、日々稽古に励んでいます。
春の空の下、和太鼓の音色とともに、みなさんと一緒に素敵な時間を過ごせることを心待ちにしています。
新年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
和太鼓輝-HIKARI-
代表 岩﨑力樹

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